仕入れ計画
目標設定のやりかた
目標設定をすることによって日々の行動を明確化できるようになります。
目標を設定しなければ、 今自分が何をしているのか・何を目指していけばいいのかを理解できない場合が多いです。
しっかりと目標を立てそれに向かって日々取り組んでいきましょう。
ゴールを決める

例えばですが
まずは大きめの目標として
⇒半年後(60万円)
それよりも近い目標として
⇒3ヶ月後(30万円)
あくまでここは個人の目標値で大丈夫です。
目標決めたらそこに向かってさらに逆算で大まかな目標値を出していきます。
⇒3ヶ月後(30万円)
⇒2ヶ月後(20万円)
⇒1ヶ月後(10万円)
例)今が8月1日なら
⇒8月からの計算
⇒9月に利益額10万円 (利益率20%)
つまり利益10万円上げるためには利益率20%で計算した場合
売上が50万円必要ということになります。
売上(50万円)×利益率(20%)=10万円
これに対して必要になる仕入れ目標額の計算は
売上(50万円)×0.6=30万円となります
ここで計算に使った0.6は、大まかに販売手数料と配送料を引いて利益率20%にする計算式です。
30万円これが8月中に 仕入れる目標の金額になります。
なので8月中に30万円を仕入れて、9月中に売り切った場合売り上げが50万円
50万円×0.2(利益率)=利益10万円となります。
個々で目標とした金額に当てはめて計算し
仕入の目標値を出しましょう。
1日をタスク化する
目標設定が決まったらそれに対する道筋(タスク)を計算していきましょう。

1ヶ月の目標利益を10万円とした時、
1日単位ではどのくらい仕入れる必要があるかを計算して行きます。
まずは1ヶ月に自身が稼働可能な日数を確認し、1日のタスクを設定していきましょう。
例)1ヶ月の稼働日数が20日で30万円の仕入をしたい場合
目標額 ÷ 稼働日数 = 1日のタスク
⇒30万円(月の目標仕入額)÷ 20日(稼働日数)=1万5千円(1日の目標仕入額)
1日あたりの目標仕入額は1万5千円になります。
つまり1日1万5千円の仕入れを20日間続けることで
目標値である月30万円の仕入れを達成することができます。
そしてそれを販売することで月に10万円の利益を出すことができるということです。
「1ヶ月に10万円利益を出す」や「1ヶ月に30万仕入れる」など
漠然と金額が多いと何をしていいかわからなくなりがちですが
このように道筋を立て落とし込んでいくと
今日何をやるべきか明日何をするべきかが明確化され
1日に立てたタスクをこなしていくだけになるということです。
そしてこの日々のタスクは
出来る出来ないではなく、必ずやらなければいけない・やるべき習慣
にしましょう。

メルカリ仕入れテンプレート
まず最初に何をやっていいかわからない人や
まだリサーチの型ができていない人は
色々脱線してしまい時間を浪費してしまう
このようになりやすいので
メルカリ仕入れのテンプレートについて大まかな手順を説明します。
基本の手順は四つだけになります、それを繰り返していく形になります。

① まず最初にメルカリで商品を見つけます
→最初の段階では型番を拾ってくる場所
②型番を Amazonのサイト内で検索をかけたりGoogleで検索をかける
→ ASINを持ってくる
③ ASINを貼り付けてMonoTracerで検索
→売れ行き(※最重要)と価格を確認する
④売れ行きが良い商品だった場合 価格差を計算
→現状利益がしっかり取れる商品である場合は即購入
→現状利益が取れない場合は価格交渉
→①へ戻る
この様にまず一つの型を作り取り組んでいきましょう。
