コンディションの決め方

2020年8月27日

コンディション

Amazonでは様々なコンディションが存在しており
仕入れの段階でどのコンディションを仮定して仕入れるのか?
納品の際の状態確認でどのような基準でコンディションを設定すれば良いのか?

各コンデイションごとの説明をします。

まず、大きく分けて
新品商品中古商品に別れます。

新品商品

新品商品に関しては原則として
「未開封、未使用品」であることが定められています。

ただ、メルカリやラクマ、店舗などで商品を仕入れて納品しても
特定のメーカーシールや未開封確認シールがなければ
開封の有無は僕らもそうであり誰もが判断できないというのが実態です。

だからと言って、
展示品や完全開封品を未使用品として出品するのは
返品の原因にもなりますのでオススメしません。
基準としては、未開封であればもちろん問題ないですが
開封されていたとしても

「撮影の為の開封」という理由などにより
箱を開けて中身を写しているだけの場合は仕入れても構いません。

逆に撮影の為だけでも
中のビニール梱包も開封し製品を明らかに触っている可能性が高い商品などは
指紋が付いている可能性があるので仕入れは厳禁です。

中古商品

次によく問題になるのが
中古商品の場合、
どのコンディションに設定すれば良いのか?と言う問題です。

 中古には下記のコンディションがあります。
・ほぼ新品
・非常に良い
・良い
・可

 1つ1つ説明する理由もないので
基本的に使用するコンディションを解説していきます。

推薦している使用コンディションは
非常に良い良いです。

基本はこの2つしか使いません。
ほぼ新品のコンディションは新品購入層に流れることが多く

売れない場合が多いです。
可の場合は状態に不安を持たれて
購入を見送られる場合がほとんどです。


最もよく使用して欲しいのは「非常に良い」で
妥協しても「良い」で出品しましょう。

この2つの基準としては
・商品が綺麗な方
・最低限使用できるだけの付属品がある
・動作確認ができている

コレを満たしていれば「非常に良い」で出品しましょう。
動作確認できていることは絶対条件
仮に付属品が少し足りない場合や
商品の状態がそこまでよろしくない場合は
「良い」で出品しておくと良いでしょう。

テンプレート

 最後に新品と中古のコンディション説明文のテンプレートを貼っておきます。

 修正を加えながら使用してください。
※テンプレはPCのユーザー辞書などに登録しておくと便利です。


 【新品】

【未使用品】商品の初期不良があった場合はAmazonマーケットプレイス保証の規約に基づき
30日以内の返品及び返金の対応をさせていただきますのでご安心ください。
基本的にメーカー保証は適応されません。
商品によっては確認のために開封のみの確認をさせていただいている場合がありますので
あらかじめご了承ください。


【中古】

【動作品】付属品は〇〇です。
ご注文から30日以内であればAmazonマーケットプレイス保証の規約に基づき
返金及び返品の対応をさせていただきますのでご安心ください。
Amazon倉庫より発送いたしますので在庫切れの心配なくお手元に届きます。
付属品の欠品は〇〇です。
※付属品の部分などは空白にしておいて登録の際に手で入力することになります。